9月12日。あたしの最愛のひとは、違う世界へ旅立ってしまった。
とても優しくて、曲がった事がキライで、楽しませてくれる最愛のひと。

困っていたら笑って文句を言いつつも、最後には助けてくれた。
自分のためだけではなく、まわりのみんなで楽しむことを第一に考えてくれた。

ちょっと、頑張りすぎたかな？
我慢しすぎて辛くなっちゃったかな？

ほんの少し手を抜いても良かったのに。
ほんの少しわがままでも良かったのに。

残された場所にぽつんと一人立って、あれこれ考えていたけれど
やっぱり辛くて、出かけた先は今の心と同じ、希望の光はなかった。